こんにちは。
7年ぶりにバッサリ髪を切った、佐々木なぎこです。
そうなんです。
肩甲骨ぐらいまでの長さをキープしていたロングヘアでしたが、
先日、ボブに切っちゃいました!
短く切ってみたことで、
同じファッションでも新鮮に見えたり、
視界が明るくなったり、
周りの反応が変わったり、
いろんな新しいことへのチャレンジ精神が沸いてきたり・・・と、
思いきって、切ってみて良かったなと思っています。
 
ところで、今回、なぜ思い切れたのか、なんですが、
美容師さんのおかげなんですよね。
“「なんとなく」長いほうがモテそう”
“「なんとなく」長いほうが女っぽくて、色気が出せそう”
“「とりあえず」伸ばしておけば、「それなり」に見える”
“「とりあえず」長いほうが「ラク」”
そーんな理由で、ロングヘアにしてから7年。
さすがに、何度も切ろうか迷ったことがありました。
 
美容院に行くたびに、
「ずっと長いんですけど、本当にこれがベストなのかわからないんですよねー」
「どうなんですかねー?私って長いのと短いの、どっちが似合うんですかね?」
と聞いていたのですが、
返ってくる言葉は、決まって、この2つ。
「迷うぐらいなら切らなくてもいいんじゃない?」
「長いほうがクセも出ないし、ラクだよ」
そして、“いつも通りの”髪型に仕上げてもらって、
スッキリした気分と、なんとなく「大満足」には至っていないような感じで、
お店を出ていました。
ところが、オーナさんとご縁があって、
前回から通い始めた美容院では、
初回、いつものカット(ロングヘアのメンテナンス)をお願いしたときに、
「僕、絶対、ナギちゃんは短いほうが似合うと思う!今度は絶対切らせて!」
と言われました。
それ以降も、LINEで、ときどき、ヘアスタイルの提案をいただいていました。
そして、先日、またカットしにお店へ行くと、
4ページほど付箋の付いたヘアカタログを取り出し、
「ナギちゃんの骨格とか顔のパーツに似合いそうなやつ、見つけといたよ。」
と言って、私の身長や身体のラインなどの根拠とともに、
その髪型が私に似合う理由を説明してくれました。
正直、その説明なんてなんでも良いんです。
ただ、「絶対!短い髪のほうが似合う」「僕に任せてくれたら大丈夫だから」
と言い切ってくれたことに感動して、
「じゃあ、もう全部おまかせするんで」と言ってしまいました。
 ★ ★ ★
エピソードが長くなりましたが、
本当、「自信」ってとても大事です。
特に、士業が扱う業務範囲となると、
個人だと人生のターニングポイントだったり、
会社だったら会社の方向性を左右するようなことだったりしますよね?
そこで、不安でいっぱいのクライアントさんを安心させてあげるには、
「実績」「自信」しかないんです。
さらに、独立したばかりの皆さんの場合だと、「自信」だけなんです。
「大丈夫。この裁判、私が必ず勝たせてみせますから。」
その言葉は、「資格(ライセンス)」よりも信じるに値するものです。
断言するのは、当然、恐いことだとは思いますが、
言い切ってしまうことで、あなた自身も、クライアントさんに対して、本気になれるはずです。
たくさんいる士業の中から、あなたを選んでもらうために、
騙されたと思って、クライアントさんに「コミット」してみてください!
・・・少し長くなってしまいましたので、詳しくは次回!!