こんにちは!社員のやまだです。
 
前回は、メルマガなどで顧客と企業との関係を育てることについて書きました。
それに関連し、
メルマガをつくるときに、考えるべきことって何かな?という点を、
すこし書いてみようとおもいます。
 
 
メルマガというと、
「通販サイトを1度利用したら、その時に『メルマガ配信を許可する』項目でチェックを外し忘れていて、そのままメルマガがしょっちゅう来るようになった!」
→「そのままほったらかしで未読。」
→→まとめてゴミ箱行き!
というよくある状況を思い浮かべます。
PCメールでも、ケータイのメールでも、これはよくやる行動です。
時間がもったいないなと常々思っています(笑)
 
参考にまで…こんな記事がありました。
メルマガは「未読でためる」が6割、スマホのプッシュ通知は「確認する」が7割
(ITmedia マーケティング)
これを見て思ったことは、
未読でためるのは6割…つまり4割の人は読んでいる!ということです。
もっと読まれてないと思ってました(笑)読むまでは行かず、目を通してるだけかもしれませんが…
しかしながらこの記事はスマホアプリでの話なので、PCメールだとこの数字は違ってくるはず。
 
このようなメルマガ配信の状況は、そもそも
「興味があるから登録している」という表現は近からず遠からずで、
「(興味はあるといえばあるけど)情報はあまり欲しいと思ってない」という状況なのではないでしょうか?
そんな中でメールを送られても、
「買って買って!」と言わんばかりで、終いには避けられてしまいますね…。
理想は、情報が欲しいとおもっている顧客にだけ
メーリングリストに入ってもらうべきだと思います。
メールマガジンは、郵便で送るようなDMと比べて配送コストは変わりませんが、何万名ものメーリングリストに毎回大量にメール配信をするとなると話は別です。
サーバー負荷がかかるので、配信料金が上がってしまいます。(利用サービスによります)
 
また、メールマガジンを作るときに、
「問題を出す」という手法はとても有効だと思います。
当社のメルマガでも、話の中でよく「問題」が出されます。
「問題を出す」ことで、答えが気になります。
これを利用して、
「次回のメルマガに興味を持ってもらえる」効果があります。
ほかにも、私が個人的に興味がありとっているメルマガでは、
次回の配信を待たなくても、
メルマガに貼られている答えの載ったページへのリンクを押せば
「問題の答え」がすぐに見られます。
そこでアクセスされたなら、
ページをSNSで拡散してもらうなり、購入へ誘導したり、さらにファンになってもらえるようなコンテンツへ誘導したりできそうです。
お読み頂き、ありがとうございました。