学生のためだけに実施するのはもったいない!〜インターンシップを社内で活かす方法〜

インターンシップは学生のために企業が時間と労力、コストをかけて準備をし、学生をお迎えするものだと思っていませんか?
準備の仕方、プログラムの内容によっては、かける時間とコスト以上に社員のやる気がみなぎり、普段の業務に対しての姿勢が代わり、社内の雰囲気も格段に良くなるかも?!
インターンシップを通じて、普段の業務だけでは得られないことを学生と共に学び、気付きを得ましょう!

新入社員の教育に活用する

新入社員の入社後の初めての仕事や研修メニューとして、インターンシップの担当をしてもらいます。
インターンシップに参加する学生と感覚が一番近い新入社員に担当してもらうことで、学生がどんなインターンシップに参加したいのか、日時や期間の設定などより学生の希望に近いものに仕上がるでしょう。
例えば、1DAYインターンシップを担当してもらうとすると、インターンシップの全体像を考え、プログラムを企画し、当日の運営までやりきってもらいましょう。
もちろん先輩社員のフォローは必要になりますが、その過程で社内の各部署の人との連携が必要になったり、参加学生に自社の説明をしないといけないので自分が入社した企業について理解しようと行動します。学ばずに臨もうとする猛者はなかなかいません。
「企画・立案→実践(運営)」までを担当することで今後の仕事でも、仕事の全体像を考え、ゴールを意識した仕事ができるようになるはずです。

さらに、学生は新入社員の方と触れ合い、イキイキと仕事をする新入社員を見ると、「一年後には自分もあんな感じで働いているのかな」など学生自身が就職し、入社した後のイメージをしやすくなります。また、インターンシップの内容として就活の進め方やこの会社に入社を決めたきっかけなどを聞く機会の設定をすると、学生にとってより満足度の高いものに仕上がるでしょう。
言葉だけでは伝えられない良さを伝えるチャンスです!
あなたの企業や業界に興味を持ってインターンシップに参加している学生にとっては、志望度があがる可能性は大いにあります。

チームワークを深める

新商品やサービスの発案

若年層のリアルな声を集められる

顧客の拡大

まとめ