Googleのインターンについて

Googleは、ご存知の通り、インターネットの代表的な検索エンジンのひとつで、独自に集計したデータを基に検索結果の順序を決定しています。また、検索結果の的確さから多くのユーザーに利用されるようになり、現在は検索エンジンだけでなくマップ、メールなどをはじめとする様々なサービスがあります。

Googleの起源は1995年スタンフォード大学でラリーペイジとサーゲイブリンが出会ったことです。2人は寮の部屋を仕事場として作成した、個々のWEBページの重要性を判断する検索エンジンBackrubは、後のGoogleとなりました。

今回は、あのGoogleのインターンシップについてまとめてみました。

インターンへの応募方法について

応募方法は、Googleインターンページにある応募フォームへ回答し、履歴書を送信すると、審査してくれます。
英文履歴書が必要になりますので、早めに準備しておきましょう。

ちなみに、2019年度のインターン情報は、このようになっていました。
※とにかくGoogleのインターンでは、英語が必須になります。

※Googleの学生向けの情報はこちらにまとまっています。
https://careers.google.com/intl/ja_jp/students/

インターンの種類 MBAインターン ビジネスインターン
英語 必須 必須
期間 10~12週間(学校のスケジュールに応じて調整されるようです。) 10~14週間
参加条件 全日制のMBAに在籍していること。 4年制大学、大学院に在籍していること。専攻は不問。
場所 東京オフィス 東京オフィス
待遇・給料・給与 月給50万円以上の給料がもらえるという情報がありました。 月給50万円以上の給料がもらえるという情報がありました。

SWEとは

よく「SWE」と書いてあるのですが、これは「Software Engineer(ソフトウェアエンジニア)」のことです。

「SWE・新卒」などと書かれているのは、新卒でソフトウェアエンジニアとして就職したことを意味します。

Googleの採用プロセス

Googleの採用ページにも記載がありますが、基本的には「応募」→「面接」→「決定」という3つのSTEPで構成されています。

応募は、シンプルに履歴書になります。
面接は、電話での面接、対面での面接など、さまざまです。電話面接の場合は、将来、同僚や上司になる社員が担当してくれます。
オフィスでの面接は、4名の社員がそれぞれ30分ずつ面接をしてくれます。チェックされるポイントは大きく4点。一般的な認識能力、リーダーシップ、職種に関する知識、Googleらしさ。この4つです。
面接が終わると、採用委員会による審査が入ります。委員会が採用を推薦すると、社内幹部によるさらに客観的な審査が行われ、最終的には経営陣による最終審査があり、ここで最終承認を得られると、晴れて採用になります。

必ず押さえておきたい会社情報

Googleの日本での活動は、合同会社として存在しています。
Google合同会社

Googleの使命は、「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」です

Googleのサービス一覧はこちらから、確認できます。
サービス一覧

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