インターンの意味とは!行く?行かない?をまとめました

インターンの意味とは!
行く?行かない?をまとめました

インターンシップとは

インターンの言葉の意味について解説します。
インターンとはそもそも、「医学生が大学卒業後、病院で行う実習。また、その実習生のこと」で、理容師・美容師の実習を指す言葉でもありました。
医学生のインターンは現在廃止されていますが、大学生が企業などで実際に働く実習といった意味で、「職業体験制度」のことを指します。
大学生の特権ともいうべきこの制度。インターンシップに関して、「意識の高い人が参加するもの」というイメージをもっている方も少なくないかもしれませんが、就職に対して、不安や迷いのある学生にこそおすすめです。

また、最近大企業をはじめ、インターンシップを開催する企業が急激に増えてきており、インターンに興味がある学生にとっては絶好のチャンスです。

インターンに行く意味

「インターンへの参加は内定に有利なの?」「就活にインターンへの参加は意味があるの?」と疑問を抱いている学生も多いのではないでしょうか。
先ほどお伝えしたとおり、元々は「学生が企業で実際の業務の体験をする=職業体験」というのが、メインでした。
ですが、近年、就活の一環としてインターンへの参加が当たり前となってきたことで、いわゆる「業務体験」ではなく、「グループワーク」や「新規事業立案」などの学生の成長や自己分析の一環、知識や経験を身につけることを目的としたインターンが増えてきています。
直接内定にはつながらなくても本選考で役立ちますし、GWやGD、課題と向き会う事で何より自分の強みや弱みを知ることができる絶好の機会なので、自己理解が深まります。
なかなか一人で机に向かっているだけでは分かりえない自分のこと・・・本選考を前に自己分析がすすみ、軸が明確になるというのは、それだけでも得るものは大きいといえるのではないでしょうか。

インターンへの参加のメリットとしては3つ!

参加するインターンが短期なのか長期なのかによっても変わってきます。

まず、短期インターンシップに参加するメリットは
1.業界研究
参加することで、その企業や業界を知ることができます。
また、グループごとにメンターとして、その企業の社員の方がついたり、インターン後に懇親会が予定されていることもあり、社会人と話す機会があることも大きなメリットではないでしょうか。

2.職種研究
企業の説明会でも「情報を得る」という点では
選考が始まる前のインターンに参加することで、事前に職種や業界を絞って効率的に就活が行えます。
また、複数の短期インターンに参加してから職種や業種をしぼり、長期のインターンに参加し、理解を深めるのもオススメです。

3.自己成長
短い期間でも、社会人と話す機会があることで学生目線とは違った視点からものごとを見られるようになったり、視野が広がるでしょう。
また、インターンに同じく参加している学生との出会いもあります。
少なからず、興味を持って参加しているので、同じ業界に興味をもっている学生同士で就活や業界についての情報を共有することもできるでしょう。

インターンの情報を検索する

インターン先の選び方としては上記3点を踏まえて考えるとよいでしょう。

企業がインターンシップを開催する意図

学生にとって参加するべきか、意味があるのかを考える前に、企業がなぜインターンを開催するのか、について考えてみましょう。
インターンを開催するにあたり、通常の業務の手を止めて学生の参加するインターンの準備をするのですから、社員の人件費、学生への教育費や、参加学生を集めるための広告宣伝費など、企業には多大なコストがかかっており、規模によりもちろん違いはありますが、数十万円~数百万円(さらに大企業では数千万円規模で開催している企業も有り)になります。
そこまでコストをかけて企業がインターンを開催するのはなぜなのでしょう?
それだけのコストをかけるメリットがあるからなのですが、その大きな理由としては3つあります。

1.広報・PRを兼ねている
日本国内の企業数はどのくらいかご存知でしょうか?実は、約400万社企業が存在するといわれているのです。その中で、自社をアピールするのは並大抵のことではありません。毎年、社会情勢や景気などで人気のトレンドがあるものの、やはり「知名度のある企業」というのは多くの学生からの応募が集中します。ですから、企業にとって、企業としての知名度を上げるというのは、採用開始時の応募者の数の獲得、より優秀な学生の確保のほか、企業のファンを増やす、ブランディングなどにも有効なので、それだけの時間とコストをかけるメリットがあると感じているのです。
2.新卒の採用に関してのメリットがある
インターンシップに参加してもらうことで、通常の面接よりも長い時間、学生と時間を共有することで、学生個人の力量や適性、人間性を知ることができます。
また、入社前に一緒に働くことで、職場の雰囲気や、実際の業務内容を体験してもらうことで、入社後に「こんなはずじゃなかった・・・」といった採用のミスマッチを防ぐことにもつながります。

3.企業としての成長
 

インターンに行くべきか

そもそもインターンシップに「参加するか」「参加しないか」を選べるのであれば・・
ぜひ、インターンに「参加」することをオススメします。

ここまでにお話してきた通り、ホームページやパンフレットでは分からないような企業の空気や雰囲気、実際の事業や仕事の内容などその気になればインターンに参加することで知ることができるでしょう。

就職することに不安があったり、新しい環境に慣れることができるか・・など気になること、心配や不安がある人ほどインターンに参加することでこれからの就活に前向きに取り組めるようになるかもしれません。

インターンにも倍率がある?!

インターンにも定員があり、大手企業や世間に名の知れた企業でも一度にインターンに参加できるのは数十名ほどでしょう。希望者全員を受け入れられるわけではありません。

そのため、インターンにも選考があり、それをクリアする必要があります。
倍率は企業や業界などさまざまな条件によって変わりますので、応募する際には確認しておくのがいいかもしれません。

倍率の傾向としては、
本選考<インターン

長期<1DAY<短期

と、いう傾向にあります。

本選考よりもインターンの方が高倍率になるのは、学生がまだ志望業界や志望企業を絞り込めていないことが多い。

インターンおすすめ企業

インターンでの出会いも大切な自己成長の機会になります。
社会人とくらべると大学生はまだまだ狭い世界で生きています。
業種や職種を超えて、社会人の先輩から学ぶものはおおいに有るでしょう。

インターンが採用に直結するから行くべきだ、とか内定に有利だから参加しておく、といった考えは本来の趣旨からはなれています。
本来、内定に直結するものではないからです

百聞は一見に如かず
学生の間に興味のある業界、今まで知らなかった職種のインターンに参加するのもいいのではないでしょうか。